こんにちは!
レイジパパです
私は5ヶ月で80キロ〜60キロの20キロダイエットに成功しました。(下の画像参照)
その方法は「咀嚼回数を意識する」です。
えっ?たったそれだけ?
と思われた方に、今回はよく噛むことの科学的根拠に基づくメリットをご紹介します。
私が体感した身体で起こる嬉しい変化も合わせて解説しますね。
- よく噛むと身体に良い理由
- よく噛んで食べるメリット6選
- 咀嚼ダイエットのコツ6選
良く噛むことは健康への一歩!
数々のダイエットにチャレンジした失敗をもとにたどり着いたダイエット方法が「持続可能なダイエット」で5ヵ月で-20kgに成功
咀嚼活動の本質に迫る!よく噛む効果とは
咀嚼(そしゃく)とは、摂取した食物を歯で咬み、粉砕すること。このときに食物と唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。「噛む」などとも表現される。また、「食物の咀嚼」とは別に「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」という意味で使われるケースが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このように、咀嚼活動は人間が食べ物を消化する為の消化活動の一つですが、
ここで食べ物をどれだけ細かく噛み砕けるか、唾液と混ぜ合わせられるかで消化効率が大きく変わります。
厚生労働省では、「噛ミング30(カミングサンマル)」と題して、
歯と口の健康と食育を目指して一口30回噛みましょうと提言しています。
それぐらい大切だと言う事ですが、実は咀嚼にはまだまだ大きな働きがあるんです!
「よく噛むこと」の知られていない大きな働き
よく噛む事で人間は消化活動を行っていると同時に実は、ストレスを大幅に軽減させる効果があるのが咀嚼行動の研究で明らかになっています。
実は、普段の食事でもよく噛む事によって早食いの人に比べてストレス値に大きな違いがあるんです!
早食いの人はせっかくの食事でもストレスが解消出来てないのか
人間はストレスを抱えているとどうしても、甘いものを食べたくなったり、食べても食べてもお腹がいっぱいにならなかったりとダイエットの宿敵ストレスとの関係が非常に悪くなってしまいます。
よく噛む事と満腹感の関係
「よく噛むと満腹中枢が刺激されお腹がいっぱいになる。」
この事実は多くの人もご存知だと思います。
しかし、
などの疑問や真相がどうなのかご存知でない方が多くいらっしゃいました。
確かに普段食べてる量より少ないから体は十分に足りてないかも
噛む回数により食事から吸収できるエネルギー量を調査した学術論文があります。
要約した内容はこちら。
よく噛んで食べた方が食事から実際に吸収しているエネルギー量が圧倒的に多いことが判明してます。
一方でよく噛まずに早食いした方は同じ食事メニューでも実際に吸収しているエネルギー量がとても少なかったのです。
さらに数時間後、腹持ちを調査した結果でもよく噛んで食事した方が数時間たった後でもエネルギーが蓄積されており圧倒的に腹持ちがよい結果になってます。
早食いだった時はもったいないことをしていたんだなぁ。
よく噛んで食べるメリット6選
良く噛んで食べる事のメリットはこちら
それぞれ解説していきます。
良く噛む事によってストレス軽減
咀嚼することによりストレスホルモン発生を抑制したり、血圧や心拍数の低下などの効果があり咀嚼活動によりストレス軽減が期待できます。
消化しやすくなる
食べ物をよく噛むことで、小さく噛み砕かれて消化器官での消化効率が上がります。
大きくて固いものより小さくて柔らかいほうが水に解けたりしやすいのと同じ原理です。
食事量を減らしてもエネルギーや栄養の吸収量が増える
よく噛むことに最小限の食事で最大限の栄養量を吸収することができます。
要は、よく噛まずに多量を食べたとしても必要な栄養素は吸収できないどころか余った栄養素は脂肪となってしまうのでよく噛まない早食いはいいことが何もありません。
腹持ちが良くなり間食が減る
よく噛むことで腹持ちがよくなる研究結果も出ています。
よく噛むことで消化効率がよくなり早くお腹が空くのかな?と思いきや逆に腹持ちも良くなるという不思議な結果に。
十分な栄養素を吸収できているので、腹持ちがよくなり。
よく噛まずに早く食べると栄養を取りこぼしたことにより早い段階で空腹に襲われる。
顔やせ効果もある
噛む動作に使われる筋肉は咀嚼筋と表情筋が主に使われます。
よく噛むことにより咀嚼筋と表情筋の筋トレになり顔が引き締まるというわけです。
ダイエットを心がける人は黙って見過ごせない効果がありますね。
次は超早食いだった私が実践した咀嚼ダイエットのコツ6選をご紹介します。
超超超早食いだったから良く噛む事にシフトするのは結構苦労したよ
咀嚼ダイエットのコツ6選
コツはこちら
詳しく解説していきます。
何時何分に食べ終わるかを決める
いきなり「ゆっくり噛んで食べろ!」なんて言われても無理です。笑
まずは30分かけて食べ終わるとか13時丁度に食べ終わるなど、食べ始める前に食べ終わる時間を決めるのがわかりやすい管理方法です。
決めた時間に丁度食べ終わるように調整するとゆっくりよく噛んで食べる意識に変わります。
早食いの時、僕は5分以内だった。
ひと口毎にお箸を置く
ひと口毎にお箸を置くようにすれば意識が散乱せずに噛むことに集中できます。
お箸を持っていてはついつい次から次へと口へ入れてしまい、
テンポよくご飯を食べ進めてしまうので些細な事ですが実践してみてください。
お箸置きを食卓へ出すとついつい置いてしまいますよ^^
好きなデザインのお箸置きを見つけると楽しくなるよ
温かい食べ物を食べる
冷たい食べ物だと次々と食べ進めてしまうので、温かい食べ物や一手間くわえて温めて食べる事をオススメします。
熱々のタコ焼きをほとんど噛まずに飲み込む強者はいません。
冷ましながら食べ進めるので自然とゆっくり時間をかけることになります。
一口を小さくして火傷をしないように、よく噛んで食べましょう。
火傷にはくれぐれも気をつけて
ひと口の量は少量で
ひと口の量が多いとどうしても食事の時間が短くなってしまいがちです。
今までのひと口の半口ぐらいで食べるとゆっくり食事を進めることが出来ます。
ながら食べはやめる
TV、ゲーム、YouTube、ついついしがちな「ながら食べ」。
ながら食べをしているとどうしても意識が散ってしまい噛む事を忘れてしまったりします。
せっかくの咀嚼活動によるストレス解消の機会がながら食べが原因で損なわれる原因です。
よく噛んで食べることを無意識にできるようになるまでは食事に集中しましょう。
食事に集中して、よく噛んで食事によるストレス解消の効果を存分に引出そう^^
最近はyoutube見てしまったりするよね
お腹を減らしすぎない
お腹がペコペコの時はついついガッついて食べてしまいませんか?
ガッついてしまうのは早食いの主な原因です。
お腹が減っているとひと口が大きくなってしまい、かきこんで食べてしまうのでどうしても「よく噛んで食べる」を忘れて食べてしまうので要注意です。
お腹がペコペコにならないように食事の感覚をしっかり調整して、朝昼晩の食事時間を管理してみてください。
お腹がペコペコの時に丼物は要注意!
まとめ
この記事のまとめです^^
よく噛むことで普段の食事をより良い食事へとシフトして、痩せることが出来ます。
咀嚼ダイエットは健康に痩せるためには有効な方法です。
私は5ヶ月間で80キロから60キロへダイエット成功の秘訣は・・・「よく噛んでゆっくり食べる」
普段の食べ方を変えるだけで精神的に辛くもなく、続けやすいダイエットなので食べる物よりも食べ方に意識を置いてみてはいかがでしょう。
よく噛んで美味しく味わいながら痩せよう!
1人でも多くの人が簡単に痩せられるように今後も更新していきたいと思います^^
それでは!
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